手荒れにお困りの人へ
水仕事をする主婦の方や飲食店の方、
髪を洗う美容師の方、
アルコール消毒を頻繁に行う医療従事者の方で
手荒れにお困りの人は多いのではないでしょうか?
特に冬場は乾燥していて手が荒れがちです。
手荒れの原因
なぜ手が荒れるのか?
手には皮脂腺がありません!
皮脂には体を保護する作用がありますが、
手にはこれがないために
皮脂が少なく保護機能が低いのです。
また、冬場などの乾燥した状況では、
手の水分がなくなってしまい手が荒れてしまいます。
この手荒れを放置しておくと、
あかぎれや手湿疹にまで
発展してしまうため注意が必要です。
手荒れ対策
それでは手荒れを防止する、
8つの対処方法を順番にご説明しましょう!
①:手が濡れたら拭く
手が濡れたままでも時間が経てば、
蒸発して乾いていきます。
しかし、
乾く時に手の水分も同時に蒸発してしまうため、
手が乾燥して荒れる原因になります。
手が濡れたらハンカチやタオルで拭きましょう!
②:刺激が弱い洗剤を使う
食器洗いをする際は
刺激が弱い洗剤を使用しましょう!
洗浄力が高い洗剤や安価な洗剤は
刺激が強すぎる場合があります。
私も安い洗剤を使用していたら
すぐに手が荒れてしまいました。
食器洗いをする際は、
刺激が弱い洗剤を使用しましょう!
③:ゴム手袋をする
水仕事をする際にゴム手袋をすることは重要です!
物理的に洗剤が手に付かないので、
手が荒れにくくなります。
しかし、手袋をしていると中が蒸れてきて、
その蒸れで手荒れをしてしまうこともあります。
ですが、効果はかなり高いです。
水仕事をする際はゴム手袋をしましょう!
④:手を保湿する
ハンドクリームやワセリンなどの
保湿剤で手を保湿しましょう!
手荒れは手の乾燥から始まります。
手を保湿しておけば手荒れを防ぐことができます。
手が乾燥する前に手を保湿しましょう!
⑤:皮膚科へ行く
一度、手荒れが進行してしまい、
あかぎれや手湿疹になってしまうと
保湿剤では治すことはできません!
ステロイドが含まれている軟膏が必要になります。
しかし、
市販の軟膏はステロイド成分が低いため、
効果がでない可能性があります。
皮膚科へ行けば手荒れの状態に合わせた
薬を処方してもらえますので、
手荒れがひどい時は皮膚科へ行きましょう!
さて、ここからは、
ヘイブン長野のパーソナルトレーナーが
オススメする手荒れ対処方法となります!
⑥:運動をする
手は体の末端にあるため、
血行不良に陥りやすい部分です。
冷え性で手足が冷たくなるのも血行不良が原因です!
血行不良が起こっているということは、
手に栄養が行きわたっていない
ということにもなります。
食べた栄養は血液中に乗って
体の隅々まで行きわたるのですが、
血行不良により
手にまで栄養が行きわたっていないのです。
運動をすることで血行を促進すれば、
手に栄養が行きわたり
手荒れの予防と回復につながります。
運動で血行を促進しましょう!
⑦:タンパク質をとる
タンパク質は身体のあらゆる細胞をつくる材料です。
皮膚をつくる材料もタンパク質なのです!
タンパク質が不足していると、
皮膚の再生が遅くなってしまいます。
タンパク質不足は手荒れを引き起こし、
治りも遅くなってしまうということです。
タンパク質を十分にとりましょう!
⑧:ビタミンをとる
ビタミンは体の機能を保つうえで
必要な栄養素です。
ビタミンが不足すると手荒れが発生しやすくなり、
治りも遅くなってしまうのです。
特にビタミンEは強い抗酸化作用をもっており、
外的な刺激から肌を守り、
適度な潤いを保つ効果があります。
また、
血行を促進する効果もあるため、
末端の手足の血行を良くして栄養を届け、
手荒れの防止、回復に効果があります。
体の機能を高めるためにビタミンをとりましょう!
まとめ
手荒れにお困りの方はとても多いと思います。
手が荒れていると見た目が気になる!
という方も多いのではないでしょうか。
水仕事をしないのも対処法のひとつですが、
職業柄そういう訳にもいかない人もいるでしょう。
また、皮膚科に行っても一向に治らない方は、
体の内側から対処する方法をオススメします!
大切なのは回復能力
人間の体に元から存在している回復能力を高める、
それは手荒れ以外にも、
あらゆる病気や疾患の改善に効果があります!
薬では一時的な応急処置しかできないのが現状です。
根本から改善するためには
自身の体を内側から整えるしかないのです!
手荒れにお困りの方は
ヘイブン長野のパーソナルトレーニングで、
運動、食事、休息の基礎を学んで、
体を内側から整えませんか?
3ヵ月もすれば手荒れも良くなるでしょう!
自分自身の回復能力を高めて、
手荒れを起こさない体づくりをしましょう!
ヘイブン長野 運動教室は
健康に特化したパーソナルジムです!