不妊症の現状

近年、不妊症という言葉を良く聞くようになりました。
実際に2023年4月のWHO最新の報告書によると、
 成人人口の約 17.5 % =世界の約 6 人に 1 人
不妊症であるそうです・・・

 不妊症という言葉は良く聞くけれど、
そんなに多くの人がなっているわけではないと思っていたのですが、
6人に1人と聞くとかなり多いんだと私自身もビックリしております。

それでも、不妊治療を行えば
子供ができるようになるのであれば、
さほど問題でもないのかもしれませんが、
不妊治療にも問題点があるようです。

妊婦

不妊治療の問題点

まずは金銭面での問題です。
不妊治療の内容(レベル)にもよると思いますが、
高度不妊治療の場合は100万円前後のお金
掛かってしまう場合もざらにあるそうなので、
簡単に不妊治療を行えない人もいるでしょう。

そしてストレスの問題です。
不妊治療をしているのに子供ができないことで、
不妊治療自体がストレスになることもあるそうです。
毎回高額な治療費を支払っているのに上手くいかず、
終わりが見えなくなってしまい、
仕事やプライベートにも影響を与えてしまい、
ストレスが多くなってしまうとのことです。

場合によっては、
うつ病に発展してしまうこともあるようですので
不妊治療を望んで行い始めたのにもかかわらず、
自分自身の首を絞めているようになってしまうのは
辛いことではないでしょうか。

さて、それではここからが本題です。
不妊症とは言いますが、これは果たして病気なのか?
私は以前から疑問をもっていました。
果たして薬を用いてまで対処しなければ改善しないことなのか?

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不妊症の原因とは?

子供をつくるということは、
人間や動物にとってとても重要な事です。
生命にとって子孫を残すという事は、
限りなく原始的な遺伝子に刻まれた本能なのですから。

動物にとってみれば子孫を残すという機能は
絶対に不可欠な機能で
その機能が働かないという事は
普通に考えればかなり可能性が低い、
ありえないことなのではないのか!
と思えてしまうのです・・・

ましてや、
1000人に1人、10000人に1人であれば、
少しは納得できたかもしれませんが、
6人に1人が不妊症というのは、
「そんなバカな!」
と感じてしまうのは私だけでしょうか?

子孫を残すという、
最も原始的な本能が機能していないというのは
どう考えてもおかしなことだと思えてしまうのです・・・

植物の子孫繁栄

私は最近、趣味でガーデニングをしており、
植物の生態について勉強しているのですが、
そこで面白い話を聞きました。

オリーブオイルの元になっているオリーブの実について、
オリーブの木に実をたくさんつける方法があるそうなのですが、
それはオリーブの木に切れ込みを入れて、
オリーブの木の皮(樹皮)を1cm程度はぎ取るそうです。

そうするとオリーブはたくさんの実をつけるそうなんです。
これは何が起こっているのかというと、
オリーブは自身の体に傷がついたことにより、
子孫を残す本能が働き実をたくさんつけるそうなのです。

植物が実をつけるのには理由があります。
植物は子孫を反映するために実をつけるのですが、
赤い実をならせる植物は、
実を赤くして鳥に発見されやすくするのです。

その実を食べた鳥は実を消化して排便することで、
遠くの場所に落ちた糞の中にある植物の種が
土の上で鳥の糞を栄養素として発芽し、
子孫を反映させるということなんだそうです。

このことは皆さんも学生の時に
授業で習ったのではないでしょうか?
植物が実をつける、実を赤くするというのには
理由があるという事です。

樹木

トマトの子孫繁栄

トマトにも同じような現象が見られます。
トマトを栽培するうえで、
水を与えない期間を設けると、
トマトの実がとても甘くなるそうなのです。

トマトにストレスを与えると、
実が甘くなるというのは結構有名な話ですが、
これも、実を甘くすることで鳥に食べてもらいやすくし、
子孫を反映させるという本能で行っていることなのです。

しかし、
これがストレスのない生きやすい環境だと
オリーブは実もつけなくなり、
トマトの実が甘くなることもないのです。

私はこの話を聞いた時に、
これは人間にも言えることだと思いました。

環境が良すぎることが原因

不妊症の原因は環境が良すぎるからです。
環境が良すぎるということは、
自身の生命が危険にさらされていない状況なので、
死の危険がなく子孫を残すという本能が
働かなくなってしまっているのです。

自身が死ぬことがないのであれば、
子孫を残す必要はないですよね?
もちろん人間が永遠に生きることは不可能ですが、
死の危険がなければ子孫を残すという
その本能のスイッチが入らないんです。

そう考えれば、6人に1人が不妊症と聞いても
わりと自然に感じるのではないでしょうか?

現在の人間が住んでいる環境が良すぎるので、
子孫を残すという本能は眠ってしまっているのです。
決してその本能が失われたわけではありません。

出生率が上昇する事象

それを証明できる現象もあります。
自然災害が発生すると出生率が上がるそうなのです。
自然災害により自らが死の危険にさらされると、
子孫を残さなければならないという本能にスイッチが入り、
出生率が一時的に増加するというのです。

恋愛テクニックで言われている
"吊り橋効果"も同じような効果があるかもしれません。
吊り橋を渡る時のドキドキした感覚が
恋愛のドキドキしている感覚と勘違いすることで、
あまり好きではなかった人でも好きになってしまうという
恋愛テクニックですが、
このようなドキドキした感覚が子孫を残すという感情とも
連動しているかもしれません。

そう考えると、
ジェットコースターやバンジージャンプ、
スカイダイビングなどで感じられるドキドキも
不妊症の改善に役に立つのでは?
と持論ですが思ってます。

まぁ、不妊症の人に「バンジージャンプをしろ!」
という訳ではなく重要なことは、
死というスイッチを疑似的に入れることです。
この死という絶対的な恐怖を感じることができれば、
人間の子孫を残すという
遺伝子に刻まれた本能が復活することでしょう!

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恐怖心がキーとなる

しかし、
死の恐怖を感じるというと難しいと思ってしまいます。
実際に死の恐怖を感じる方法などそう簡単にはないでしょう。
ですが、死の恐怖まで行かなくても、
単純な恐怖心でも十分事足りるはずなのです。

そこで初めて私の出番となるのですが、
実は当店でも使用している体を変化させるための
ウェイトトレーニングは
"恐怖心を活用して体の変化を促す"
ということがウェイトトレーニングの理論なのです。

ウエイトトレーニングが何故、効率よく体を変化させるかというと、
ウエイトという負荷(重り)により自身の体を刺激することで、
体は恐怖心から、「このままでは死んでしまう!」
→「体を変化させなければならない!」
というスイッチが入り、
体が急速に変化するという事を利用しているのです。

恐怖心

恐怖心が人を進化させる

恐怖心というとネガティブな感情だと思われるかもしれませんが、
恐怖心がなければ人間はここまで進化することはできなかったでしょう!

原始時代は他の大型動物に襲われる恐怖心を克服するために、
石を鋭利なものに研磨して武器を作り出し、
縄文時代は飢餓という恐怖を克服するために稲作が発展し、
戦後の昭和時代では焼け野原となったゼロの状態から、
海外の支配という恐怖を克服するために文明が急速に発達しました。

人間の進化の過程には必ず恐怖心が存在していたのです。
それが現代は環境が良すぎて恐怖心を感じることができないので
子孫を残すという原始的な本能ですら機能しなくなってしまったのです。

その本能は眠っているだけで失われたわけではありません。
動物、いや植物ですら子孫を残すという本能が働いているのですから、
人間がその本能を失うことなどありえないことなのです!

自らの本能を呼び覚ませ!

不妊症の改善に必要なことは、
恐怖心を感じて自身の本能を呼び覚ますことです。
薬でどうのこうのする必要もありません。
(実際に上手くいかないことも多いですし)
ましてや添加物を抜いた自然食品やサプリメント、
ヨガなど不妊症を利用した商材は山ほどありますが、
クソの役にも立たない方法です!

ちょっと口が悪くなってしまいましたが、
実際にそのような不妊症を利用した商材は
ロジック(論理)がありません。
こじつけのような内容で
納得する人は少ないのではないでしょうか?
しかし、人間は追いつめられると
その根拠のない商材にすがってしまうのです・・・

私のロジックもこじつけと言われればそれまでなのですが、
つじつまは合っていると思います。

世界は単純にできている

メイヤーの法則というのをご存じでしょうか?
「物事を複雑にする事は簡単だが、単純にする事の方が困難である」
という法則です。

簡単に言うとバカは余計なことを考えすぎて物事を複雑に考えるが、
賢い人は物事を単純に捉える事ができる!という事です。
この世界は意外と単純に出来ているんです・・・

不妊症の人は現在の環境が良すぎて、
子孫を残すというスイッチが入っていないだけで、
その本能を呼び覚ましてあげれば改善するという事です!

不妊症の方はご相談下さい

不妊症の方は、ぜひ当店にご相談下さい。
ウエイトトレーニングで疑似的に恐怖心を感じることができれば、
眠っている本能を呼び覚ますこともできるでしょう!

また、
健康的な体も手に入れることができ一石二鳥です!
健康な体でなければ丈夫な子供は生まれません。

運動をすることは心をポジティブにする効果もあります。
運動することでテストステロンという"やる気ホルモン"が出て、
心がポジティブになっていきます!

もちろん健康的な食事方法の指導も行います!

不妊治療に比べれば掛かる金額も少なく、
健康的な体も手に入れられるんですからお得ではないでしょうか!

不妊治療との並行もオススメ

ただ、
これまでの内容は個人的な意見であり、
不妊治療を行っている人に「その治療をやめろ!」
と言うつもりは全くございません。

もちろん不妊治療も一定の成果はでているものですので、
継続して頂けばと思います。

しかし、
実際にそれで子供ができたとしても不健康な体のままでは
自身の体にかかる負担も大きいですし、
子供もその悪い影響を受けてしまうかもしれません・・・

不妊治療を行っている人も、
不妊治療に高額な金額を払えないという人も、
少し違った観点から健康的な体を手に入れるという
名目で当店をご利用頂ければ幸いです。

最後に

私は不妊治療の専門家ではありませんが、
人間が元々持っている本能、
潜在的な能力の素晴らしさを知っている人間です。
是非、不妊症でお困りの方は当店にご相談頂ければ幸いです。

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