健全なる精神は健全なる身体に宿る?

【健全なる精神は健全なる身体に宿る】

この言葉自体がそもそも誤訳であるなど、
色々とあるようですが
それはどうでもよいことです。

重要なのはこの言葉が真実であるか?

というところではないでしょうか?

キラキラと光るハート

うつ病とテストステロン

うつ病を発症した人が
体を動かすことで症状が緩和した改善した!
という体験談はかなり多いです。

SNSでもそのような体験談が数多くあります。

これにはちゃんとした理由があるのです。

運動することにより体内で生成されるホルモン
テストステロンやる気ホルモンとも呼ばれており、
心をポジティブに変える効果があります。

スポーツ選手や筋トレをしている人には
ポジティブな人が多い!
と感じることは多いと思いますが、
それもテストステロンの効果です!

女性はうつ病になりやすい

テストステロン=男性ホルモンでもありますが、

女性にも男性ホルモンはあります。

逆に男性にも女性ホルモンはあります。

しかし、
女性は男性ホルモンが少ないことも事実です。

世界的にも
女性の方がうつ病を発症する確率が高い。
という傾向にあるようです。

これもテストステロンに関係していると思われます。

では実際に運動をして
テストステロンを上げればうつ病が完治するのか?
と言われると、答えはNoです!

うつ病が治らない原因

所詮、運動してやる気が少しでたところで、
応急処置程度にすぎないという事です。

それはうつ病が発症した真の原因を
解決できていないからです。

全ての結果には原因があります!

うつ病を発症した経緯にその原因があるはずです。

その原因を解決しない限りは、
症状が緩和、改善しても
完治することは無いということです。

正しくもあり間違ってもいる

では最初の議題に戻ります。

【健全なる精神は健全なる身体に宿る】

という言葉が真実であるか?

正しくもあり間違ってもいる!
というのが私の見解です。

確かに体を動かして健全なる体を手に入れれば、
精神(心)の状態は良くなることは事実です!

ですが、それだけで
心に真の平穏が訪れるかと言われると、
それはNo(いいえ)と言わざるを得ません。

実は私自身、心を病んでいた時があります。

病院に行って診察を受けたことはありませんが、
いま考えると異常な状態でした。

その時はすでにトレーニングにより
健全な体を手に入れていたのですが、
心の真の原因を解決できていなかったので、
心に平穏は訪れておりませんでした。

ですが、
私は心の真の原因を解決することができたのです!

元気な男の子

自分の心と向き合う

その原因を解決するために
私は自分と向き合う必要がありました。

しかし、それは表向きの自分ではなく、
本当の自分です。

言葉で表現するのは難しいのですが、
素直な子供の頃のような自分とでも言いましょうか。

多くの人が本当の自分と向き合えていません。

自分の心に嘘はつけない

世の中の規範や固定概念
または誰かの期待に応えることに囚われて、
自分の感情に素直になれていません!

自分の内側からでてくる感情を押し殺して、

こんな感情を抱いている自分は間違っているんだ!
だから自分はダメな人間だ!

と自分の感情を素直に受け止められていません!

その感情を受け止めてあげることが、
本当の自分と向き合うということです!

焦る必要はない

ただし、
本当の自分と向き合うことは
かなり難しいことかもしれません。

すぐに本当の自分と向き合え!

と私は急かすことはしません。

いつか自分と向き合える時が来れば良いと思います。

ヘイブン長野 運動教室の
パーソナルトレーニングでは、
運動することでやる気を取り戻して頂くこと
最優先に考えております!

少しでもやる気が戻ってくれば、
いまの現状も緩和、改善することと思います。

また、
体調が優れなくてまともに運動できない!
という方にはヨガをオススメしています!

ヨガで姿勢を調整したり、
簡単なストレッチをして頂くことでも
だいぶ体調が良くなると思います。

ヨガをするとなぜ体調が良くなるかも、
いずれブログ記事に載せたいと思います。

ヘイブン長野は
心のケア、メンタルケア、メンタルトレーニング
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