腹筋をつけたいならスクワット!

腹筋は昔からある王道の筋トレですが、
腹筋をやって腹筋がすごく強くなった!
という人はいるでしょうか?

私は部活動で毎日50回ぐらい腹筋やっていましたが、
腹筋が強くなったという実感がありませんでした。

腹筋をする男性

腹筋は効果を実感できない

実は、腹筋はトレーニングしても
あまり効果がでない筋肉なのです。

筋トレといえば腹筋のようなイメージですが、
そのイメージとは裏腹にやっても効果がありません。

私自身もトレーニングを本格的にやり始めた当初、
腹筋を頑張ってやっていました。

胸、背中、肩、腕、足はトレーニングをすれば
すぐに筋肉が成長して効果を実感できましたが、
腹筋は効果を実感できませんでした。

腹筋をやればバキバキのシックスパックになれる!
なんていうのは嘘なんです!

しかし、
腹筋は体幹を支える重要な筋肉なので
トレーニングした方が良いのは確かです!

腹筋は腰を痛める

腹筋運動で良くイメージする運動は
仰向けに寝て上体を起こすクランチ
仰向けに寝て足を上げるレッグレイズだと思います。

数年前にクランチやレッグレイズは
腰痛になる可能性があると話題になりましたが、

実際にかなり腰に負担がかかります。

体重が多い人は、
クランチやレッグレイズは
絶対にやめた方がいいです。

100%腰痛になります。

腹筋はどんな時も使っている

ではどうすれば良いか?

腹筋は体幹を支える役割があるので、
体幹を使うトレーニングをしていれば
腹筋のトレーニングにもなるのです!

体幹を使うトレーニングは
どんなトレーニングなのかというと、
じつは…

ほとんどのトレーニングは体幹を使っているんです!

例えば、
腕立て伏せをする時も
上半身と下半身を固定するのに
腹筋が使われています。

スクワットが腹筋に最適

ほとんどのトレーニングで
腹筋は使われているのですが、
より腹筋に強い刺激が入る種目を上げるとすると、
スクワットです!

トレーニングベルト紹介の時にも
少し説明しましたが、
スクワットをする時には腹筋で腹圧をかけて
背骨のS字ラインを崩れるのを防ぎます。

この時に腹筋にかなり強い力が入ります。

そのため、
腹筋を鍛えたいのであれば
スクワットをしましょう!
ということです。

スクワットをする女性

腹筋に関しての誤情報

ここで腹筋について、
誤った情報を訂正しておきます。

腹筋運動をすれば、
お腹の脂肪が落ちる
シックスパックになれる
と思っている人がいると思いますが、
残念ながらそれは誤った情報です。

腹筋でお腹の脂肪は落ちない

脂肪というものは体全体についているもので、
部分的に脂肪が落ちるということはありません。

部分痩せは不可能ということです!

お腹の脂肪を落とすのであれば
ダイエットをして、
体全体の脂肪を落としていくしか方法がありません。

結局はダイエットが必須

シックスパックについても同様です。

どれだけ腹筋を鍛えてもお腹に脂肪があれば
シックスパックは見えてこないので、
結局のところはダイエットが必要になります。

腹筋は特にやらなくてもOK!

ヘイブン長野の考えとしては、
腹筋運動はあまりオススメしていません。

スクワットや
その他の筋トレで
自然に鍛えることができるので、
特別、腹筋だけの種目をやる必要は無い!
ということです。

ですが、
腹筋は体幹を支える重要な筋肉なので、
腹筋を鍛えるためにもスクワットをしましょう!
というのが、今回のまとめです!

ヘイブン長野 運動教室の
パーソナルトレーニングでは、
筋トレについての正しい情報をご提供しております。

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