②がんを兵糧攻めにする:がん(癌)が消える3ヶ条
がん(癌)が消える3ヶ条②
がん(癌)が消える3ヶ条のその②
「がんを兵糧攻めにする」
について解説していきます!
がんは何を栄養にしている?
がん細胞は何を栄養にして成長しているか
ご存じでしょうか?
普通の正常細胞と同じかと思いきや
実はそうではないようなのです!
がん細胞は偏食家で
特定の栄養素を好んでいます。
特定の栄養素を好んで食べる!
という特性を利用した
がんの検診方法も存在します。
それがPET検査というものです。
PET検査とは?
PET検査というのを聞いたことがある人は
多いのではないでしょうか?
がん検診としては有名なもので、その方法は
放射性フッ素を付加したブドウ糖を
体内に注射して、
たくさんのブドウ糖が集まっているところが
がん細胞である可能性が高いとする検査です。
ということは、
がん細胞は他の正常細胞よりも
ブドウ糖をより多く摂り込む(栄養としている)
という特性があるということです!
3~8倍のブドウ糖を消費する
がん細胞は正常細胞に比べて、
3~8倍のブドウ糖をエネルギーとしています。
がん細胞は正常な細胞ではないため、
エネルギーの変換効率が良くないようです。
そのため、
ブドウ糖をエネルギーに変換する効率が悪く、
3~8倍もブドウ糖を消費してしまうのです。
がん細胞がブドウ糖をエネルギー源にしている
ということは明確な事実であり、
それを否定することはできません!
がんの栄養はブドウ糖
がん細胞はブドウ糖をエネルギー源としています。
それは疑う事ができない事実です!
ではがん細胞を無くすにはどうすれば良いのか?
それは単純な話です・・・
ブドウ糖の摂取を制限すれば良いのです!
こんなことは小学生でも思いつく
当たり前の発想だと思うのですが、
なぜかそれを否定する医師もいるのです・・・
がんになる患者を無くしたくないのでしょうか・・・
大きな利益をもたらしている
がん治療というのは、
医療業界からすれば大きな利益をもたらすマーケットです。
それが無くなってしまったらどうなるでしょうか?
花粉症なども同様に春先になると、
多くの人が耳鼻科に薬を貰いに行きます・・・
私も花粉症でしたが、
それはただのビタミンD不足でした。
ビタミンDのサプリメントを摂取しただけで
症状は見違えるほど改善しました。
それもビタミンDのサプリは非常に安価です!
医療業界からすれば、
簡単に花粉症が改善してしまえば困る!
という人もいるのではないでしょうか?
医師によって意見は異なる
ブドウ糖の摂取を制限しても
がん細胞は無くならないという医師もいる一方で
ブドウ糖はがん細胞の餌なので制限することで
がん細胞は無くなるという医師もいます。
実際にブドウ糖はがんの原因であるという医師も多くおり、
私自身もそのような意見をお持ちの医師の書籍を読んで
同意しているという状況です。
がん細胞はブドウ糖を3~8倍も
使用していることは明確なのですから、
それを否定している医師がいることの方が
頭が?(ハテナ)なのですが・・・
皆さんはどうでしょうか?
まだ疑問がある人は、
そのような書籍を読んでみては如何でしょうか?
このような内容の書籍は数多くあります!
ならばどうすれば良いのか?
ということで、
がん細胞のエネルギー源がブドウ糖であるということは
紛れもない事実であって否定することはできません!
だったらブドウ糖を制限すれば良いだけじゃないか!
と小学生のような単純な発想が思いつくのですが、
多くの人はそんなことはできないと考えるでしょう。
ブドウ糖は砂糖や果糖、
炭水化物である米、パンや麺などの小麦製品も
ブドウ糖に変換されるものなので、
それを全て摂らないようにするというのは
不可能ではないのか!と思ってしまうのですが、
我々、パーソナルトレーナーからすれば
なんだそんなの簡単なことじゃん!
ケトジェニック食にすれば良いだけじゃん!
と思ってしまうのです。
ケトジェニック食
ケトジェニックとは、
我々の業界ではダイエット用の食事方法として有名です。
ケトジェニックダイエットというもので、
パーソナルジムで有名なライ〇ップも採用している
ダイエット用の食事方法です!
炭水化物や糖質を制限すれば
体に大きな異変が起こると思いがちですが、
そんなことは全くありません!
私自身も当店のお客様にも
ケトジェニック食を実施して頂いておりますが
体調不良などはほとんどございません!
とても安全な方法で糖質、炭水化物を制限できるので
がん細胞の増殖を抑えたい人に
非常にオススメできる食事方法です!
古代の食事方法
ケトジェニックとは炭水化物や糖質の代わりに
肉、魚、卵などのタンパク質や、
脂質をメインのエネルギー源として
体の機能を動かす仕組みです!
実際、古代の人の食事方法は
タンパク質がメインの食事内容でした。
炭水化物、米や小麦などを主食とするようになったのは
ここ最近の出来事なのです!
江戸時代ですら、
米を食べれたのは身分の高い人だけです。
多くの人は粟や稗などの栄養価の低いものを
食べていたのです!
そして、海外では
まだタンパク質を主食とする民族もいます。
肉食メインの民族も
ユーラシア大陸北東部のシベリアにある
サハ共和国という所に住んでいる方が、
YouTubeなどのSNSで村の食事風景などを
アップしているのですが、
その食事風景を見ると主食は肉か魚です。
炭水化物はたまに出てくるものの、
ほとんどがタンパク質メインの食事のため
ケトジェニック食となるでしょう!
人間はそのような
タンパク質メインの食事をしていても
特に問題はないのです!
逆に炭水化物や糖質の過剰摂取が
癌などの現代病の原因になっているのです!!
サハ共和国のYouTuberさんは、
@pandasakha さんです♪
是非、食生活を見てみて下さい!
脳はケトン体でも動く
炭水化物や糖質を食べなければ生きていけないと
誤解している人も多いですが、
実際はそんなことはありません!
脳はブドウ糖しか使用できないから、
炭水化物や糖質を摂らないと
脳が働かない!というところから
来ている誤解なのですが、
実際、
脳はケトン体というエネルギーも使用できるので
タンパク質メインの食事内容でも
しっかりと脳は働きます。
ケトジェニック食をしていると
脂質からケトン体というものを体内で作り出し、
それをエネルギー源として使用できるので
全く問題はありません!
がんの原因は過剰摂取
炭水化物や糖質は
エネルギーへ変換される速度が早いので
栄養源としてはとても優秀ですが、
過剰摂取すれば癌や生活習慣病の原因となります。
がんの原因のひとつは
炭水化物や糖質の過剰摂取です!
炭水化物や糖質を過剰に摂取すれば
がん細胞に餌を大量に与えているようなものなので
がんになる確率も高くなってしまいます!
ケトジェニックの参考資料
逆に言えば、
炭水化物や糖質の摂取を極端に抑えるような
ケトジェニック食を行えば、
がん細胞はブドウ糖という餌がなくなり、
兵糧攻め状態になり自然と消えていく運命でしょう!
ケトジェニック食の詳しい食事内容を知りたい方は
ダイエット向けのブログ内容にはなっていますが
詳しい食事内容を掲載しています!
ケトジェニックの食事内容 | ヘイブン長野 (haven-nagano.com)
どの程度の期間行うべきか?
また、がん対策として
ケトジェニック食を行う場合は
いったいどのくらいの期間が必要なのか?
不安になるかと思いますが、
まずは1ヵ月~3ヵ月で十分だと思います。
1ヵ月~3ヵ月だけでも、
体からブドウ糖が減少しますので
がん細胞に効果があるでしょう♪
ケトジェニック食を1ヵ月~3ヵ月を行い、
その後はまた通常の食事に戻して1ヵ月~3ヵ月
それが終わったら、
またケトジェニック食を行うという感じで
食事内容をローテーションしながら行えば
精神的なストレスも少なく
がんを兵糧攻めにすることができるでしょう!
がんを兵糧攻めにする!
ケトジェニック食は食事方法としては
かなり実績の高い食事方法です!
安心、安全に行って頂けますので
がん患者の方は是非挑戦してみて下さい♪
但し、
若干クセのある食事方法ですので、
きちんと調べてから行うか、
当店にご相談頂き
食事管理を受けて頂ければと思います!
体内からブドウ糖を減らすことで
がん細胞を兵糧攻めにして、
がん細胞をやっつけましょう♪