花粉症の改善方法とは!?

3月頃から花粉症の症状に
お悩みの方は多いのではないでしょうか?

それも年々、花粉症になる人が増え続けています。
原因はいったい何でしょうか?

今回は花粉症の原因と
改善方法についてお話していきます!

花粉症に悩む女性

花粉症の原因①

原因①:日光を浴びる機会が減った

花粉症はアレルギー反応です。

無害なはずの花粉を
体が有害だと誤解することによる
過剰なアレルギー反応により、
鼻や目に入った花粉を排除しようとして、
鼻水がでたり、涙がでてしまうのです。

ビタミンD

「サーファーに花粉症はいない」
という本があります。

サーフィンをしていると常に日光を浴びます。

日光(紫外線)を浴びると
体内でビタミンDが生成されます。

このビタミンDが
アレルギー反応を抑制してくれる物質なのです。

花粉量が真の原因ではない

よく考えてみて下さい。

年々、花粉症の人が増加しているのは
変だと思いませんか?

花粉量の増加といいますが、
地球全体で森林は極端に減っています。

日本でも数十年前より
森林が減っているのは明らかです。

昔の方が森林は多かったのにもかかわらず、
花粉症の人なんてほとんどいませんでした。

20~30年前は花粉症の人はごく少数だったのです。

花粉症を引き起こしている原因は
花粉の量ではないのです。

日光を浴びる機会が減った

外にでる機会が減り
日光(紫外線)を浴びなくなり、
体内でビタミンDが生成されていないことが
原因なのです。

現在、花粉症の人はどうでしょうか?

外で日光を浴びる機会が減り、
室内にいることが増えていませんか?

花粉症の原因②

原因②:免疫力の低下

花粉症の改善にヤクルトを飲むのが良い!
という話を聞いたことがありませんか?

免疫の多くが腸に存在しています。

腸内環境が悪いと免疫力が低下してしまうのです。

免疫力の低下

花粉症は免疫力の低下でも発生します。

ヤクルトなどの乳酸菌をとると、
腸内環境が良くなり免疫力が高まるので、
花粉症の症状が改善するのです。

現代人は免疫力がかなり低下しています。

体を動かす機会が減り、
食事も偏りがちになっているからです。

病気にかかりやすい人が増加しているのも
免疫力の低下が原因です。

年々、花粉症がひどくなっている人は
どうでしょうか?

しょっちゅう風邪を引いたり、
体が弱くなっていませんか?

花粉症の原因③

原因③:環境の変化

環境の変化により、
花粉症が無くなった! or 花粉症になった!

という人も意外と多いのではないでしょうか?
これにも理由があります。

地域別の花粉量

地域ごとに花粉量は異なります。

山にいけば木がたくさんあるので
花粉量は多くなります。

しかし、
都会にいけば木が少ないので
花粉量も少なくなります。

当然ながら花粉量が多ければ
花粉症が発生する可能性は高くなります。

私も18歳まで長野にいた時はずっと花粉症でした。

しかし、進学で東京に行ったところ
花粉症がピタリと無くなったのです。

これは良かったと喜んでいたのですが、
社会人になったタイミングで長野に戻ってきたら、
また花粉症になってしまいました。

長野と東京では花粉量が違うということです。

長野の方が当然、森林が多いので花粉量は多いです。

また、長野でも地域により花粉量は異なります。

長野でも開発が進んで木が少ない地域と
人の手が入っていない木が多い地域があります。

出張で山の中にある工場に行ったら、
工場に着いてすぐにくしゃみが止まらなくなり、
一気に酷い花粉症になった経験があります。

食生活と免疫

また、食生活も大きく関係しています。

これは免疫力の低下ともつながっています。

一人暮らしをするようなった場合は
食生活が一気に変化することがあります。

そうすると食事が偏ってしまい、
腸内環境が悪くなり
免疫力が低下してしまうのです。

人間の体は食べた食事により構成されています。

食事を軽んじて考えていると、
体を壊す原因になってしまうということです。

ぜひ、食生活にも目を向けて下さい。

環境の変化

このように、
環境の変化も花粉症に結びついているのです!

環境の変化で
花粉症になってしまった人はどうでしょうか?

田舎に引っ越したり、
食生活が変化していませんか?

花粉症の原因④

原因④:アレルギー体質

花粉症はアレルギー反応です。

元々、アレルギー体質の方も多いと思います。

色々なアレルギー

アレルギー性皮膚炎、
食品アレルギー、喘息などの症状をお持ちの方は
花粉症になりやすくなります。

花粉症もスギ花粉だけに反応して
春だけの人もいますが、
稲やブタクサなどで秋にも花粉症の人もいます。

また、冬でも家の中に花などを飾ると
花粉症になる人もいます。

ビタミンD不足

元々、アレルギー体質の人は
ビタミンDの必要量が多い場合があります。

人それぞれビタミンの必要量は異なるのです。

ビタミンCでいうと人によって
必要なビタミンC量は100倍も違う
ことがあるそうです。

人によっては普通の人よりも
ビタミンCを100倍も多くとらないと、
不調になることがあるということです。

ビタミンDの必要量が多い人=アレルギー体質の人

とも言えるかもしれません。

アレルギー体質

私もアレルギー体質で、
紫外線を浴びると皮膚がかぶれてしまいます。

車を運転しているだけでも
手や腕がかぶれることがあります。

しかし、皮膚がかぶれるのは春先だけで
夏頃になると日照時間により
体内でビタミンDの生成量が増えるためか
かぶれることは無くなります。

花粉症の人はどうでしょうか?

花粉症の他にもアレルギー症状がでていませんか?

花粉症の改善方法

花粉症の原因について説明していきましたが、
では肝心の改善方法は何なのか?
というのが気になるところだと思われます。

それではここからは、
花粉症の改善方法について説明していきます!

文中にもでてきましたが、
花粉症の改善のために必要なのは
ビタミンDです!

日光浴をして紫外線を浴びる事により、
体内でビタミンDを生成するのがベストなのですが、
女性の方は日焼けをしないように
気をつけている方も多いでしょう。

また、
紫外線による皮膚がんを気になされる方や
私のように紫外線アレルギーの人もいるでしょう。

食事の改善で免疫力を上げることは
もちろん重要なのですが、
元々、アレルギー体質の人は
免疫力を上げたとしても
花粉症を防ぐところまではいかないでしょう。

このような場合は、
ビタミンDを外部から摂取するしかありません!

ビタミンDは魚やキノコに含まれているのですが、
花粉症を発症している人が改善するような量を
食事で摂取することは非常に難しいのです。

そこで活躍するのがサプリメントです。

サプリメントであれば
手軽にビタミンDを摂取できます!

ビタミンのサプリメント

ビタミンD3 サプリメント

ビタミンDのサプリメントをとる場合は、
ビタミンD3というサプリメントを選んで下さい。

摂取量は人それぞれ異なります。

人によっては
必要なビタミン量は倍以上も違うのですから、
一概にこの量を飲めば
改善すると言うこともできません。

また、
大量に飲むと健康被害を
引き起こすことがあるので注意が必要です。

ビタミンDの摂取量

しかし、
花粉症改善への効果を期待するのであれば
1000IU(25μg)~2000IU(50μg)
摂取する必要があると思われます。

(※IUはビタミンなどに使用される量の単位です)

アメリカでのビタミンDの摂取上限は
4000IU(100μg)とされているので、
1000IU~2000IUであれば問題はないでしょう。

私のビタミンDの摂取量

これは参考程度にして頂きたいのですが、
私の例だと花粉症の時期(3月~5月)の期間だけ
一日で5000IU(125μg)
ビタミンD3をサプリメントで摂取しています。

私は元々、アレルギー体質ということもあり、

ビタミンDの必要量が多いので
5000IUをとるようにしています。

これで完全に花粉症にならないかと言われれば、
若干、症状はでてしまいますが、
酷くなるようなことは殆どありません。

目がかゆくなることはありませんし、
少し鼻水が出る時にだけ、
市販の花粉症薬を通常の半分だけ飲めば、
花粉症の症状はすっかり良くなります!

花粉症薬も鼻水が出る時だけ飲んでいるだけなので、
毎日飲む必要もありません。

ビタミンDのサプリメントをとっていなかった時は、
目もかゆいし、鼻水も酷く、
耳鼻科に行って強い花粉症薬をもらっても、
一度、症状が発症すると全く治りませんでした!

また、薬のせいで眠くなったり、
ぼーっとしたり副作用が酷かったので、
ビタミンDは非常に効果があったと実感しています。

摂取量の注意点

ビタミンDをサプリメントでとる場合は
摂取量にだけ注意をして下さい!

本によっては、
10000IU(250μg)~20000IU(500μg)を
推奨している場合もありますが、
ビタミンDの必要量は人それぞれ違います!

アレルギー体質で症状が酷い人は
大量にとらなければ効果がでないかもしれませんが、
アレルギー体質でもない人が、
いきなり10000IUも20000IUも
大量にビタミンDをとってしまうのは危険なので、
少量から初めてもらえればと思います。

マスクをとる女性

まとめ

花粉症というのは、
症状が酷い時には勉強や仕事が手につかない
といったような場合があるのに、
花粉症ではない人からは、
病気ではないと判断されがちで、
つらい思いをされている方も多いと思います。

私自身も幼少期から花粉症で
勉強に集中できないことが多々あったので、
気持ちはとても良くわかります。

花粉症は改善しない!
そう思っていた時期もありましたが、
サプリメントでビタミンDを摂取していれば、
症状はかなり改善するはずです!

花粉症にお困りの方は、
ぜひ試して頂ければと思います。

当店にご来店のお客様には
ビタミンDのサプリメントの入手方法や、
オススメのメーカーなどもご紹介しております。

ビタミンDのサプリメントは
高価なものではありません!

私が飲んでいる5000IUのサプリですら
1000円程度で入手できるので、
花粉症にお困りの方は当店にご相談下さい!

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